月別 アーカイブ
- 2021年2月 (1)
- 2021年1月 (1)
- 2020年12月 (1)
- 2020年10月 (2)
- 2020年8月 (1)
- 2020年7月 (2)
- 2020年6月 (1)
- 2020年5月 (3)
- 2020年4月 (5)
- 2020年3月 (5)
- 2020年2月 (2)
- 2020年1月 (1)
- 2019年12月 (3)
- 2019年11月 (2)
- 2019年9月 (2)
- 2019年8月 (2)
- 2019年7月 (4)
- 2019年6月 (2)
- 2019年5月 (3)
- 2019年4月 (2)
- 2019年3月 (1)
- 2019年2月 (6)
- 2019年1月 (6)
- 2018年12月 (6)
- 2018年11月 (5)
- 2018年10月 (3)
- 2018年9月 (8)
- 2018年8月 (2)
- 2018年7月 (4)
- 2018年6月 (10)
- 2018年5月 (5)
- 2018年4月 (4)
- 2018年3月 (6)
- 2018年2月 (9)
- 2018年1月 (7)
- 2017年12月 (5)
- 2017年11月 (9)
- 2017年10月 (9)
- 2017年9月 (6)
- 2017年8月 (7)
- 2017年7月 (7)
- 2017年6月 (10)
- 2017年5月 (9)
- 2017年4月 (11)
- 2017年3月 (9)
- 2017年2月 (4)
- 2017年1月 (4)
- 2016年12月 (8)
- 2016年11月 (10)
- 2016年10月 (6)
- 2016年9月 (9)
- 2016年8月 (6)
- 2016年7月 (9)
- 2016年6月 (8)
- 2016年5月 (7)
- 2016年4月 (3)
最近のエントリー
HOME > Café Blog > イベントレポート > ケープルヴィル・ワイン会レポ
Café Blog
< 7/28(金)ワイン会のため通常営業時間が変更となります | 一覧へ戻る | 『三日満月』ライブレポ >
ケープルヴィル・ワイン会レポ
ワイン会、8人ご参加いただきました。

みなさん、真剣な面持ちで、資料を見てくださっています。
今回ご用意したワインは6本。
① オーストラリア、バロッサバレーの白
② イタリア、トレンティーノ=アルト・アディジェ州(北イタリア)の白
③ スペイン、カラタユドの白
同じ白といっても
色も、香りも、ぶどうの品種も全く異なるワイン。
その違いを比較しながら、まずこちらの3本をテイスティング。


フランス人の方もご参加いただきました。
本場、フランスの方にご説明するのは、ちょっと緊張です。

それから、赤へ。
赤は、ワインインポーターのTKフィールドさんにご協力をいただき、フランスの美味しい有機ワインを3種類お出しすることができました。
一本めはフランス・アルザスのピノノワール。

見事な赤い果実の香りにつつまれて、みなさん、嬉しそう。
2本めはボルドー。上品な深い色の果実感、そしてしっかりとした味わいがストレートに伝わってきて飲みやすいボルドーでした。
そしてボルドーの後にくる、本日6本めのワインはロワール地方、アンジューの赤です。
こちらは、「ビオディナミ」という方法で栽培されたブドウから造られたワインでした。いまフランスで、どんどん増えている「ヴィオディナミ」は、月の満ち欠けや潮の満ち引きをカレンダーにして栽培方法を決めている、という一瞬不思議なものなのですが、こちらにみなさま興味津々でした。
味のほうも、骨太!
でも、その旨味にみなさん、思わずうなずかれていました。
フランス人のお客様は「男っぽい味だ!」とおっしゃっていました。
今回の6本のベストは、とインタビューさせていただいたところ、この6本めが一番の人気だったのも納得できるような味わいでした。

ワイン大好き歴はかなり年季がはいっているとはいえ、ソムリエの勉強は始めたばかりの若山です。
みなさまにワインを、もっともっと好きになっていただくべく、
すこしでも道標になれたら、と奮闘しました!

チーズはこちら、ほどよい熟成状態のとろけるカマンベールと6ヶ月熟成のミモレット。
オードブルにはケープルヴィルの得意なメニューのラタトゥイユ、そしてレンズ豆とベーコンの煮込み、オリーブ盛り合わせなどを。
今回のワイン会、みなさまに大分楽しんで頂け様子で、ほんとうに肩の荷がおりました。
今後も、このワイン会を2回め、3回めと続けていくつもりですので、みなさまぜひご参加くださいませ。
次回は秋、10月頃を予定しています。
by 若
カテゴリ:
(CAPLEVILLE) 2017年7月29日 23:45