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ケープルヴィルの習いごと〜 ケープルヴィル通信spring 2025

せかふれアート講師のあこです。
アート教室を始めて3年以上が経ちました。
参加してくれる子ども達の無尽蔵な
「生み出す力」にいつも驚かされています。



わたしは子どもアート教室の他に、
障がいのある方が通所する福祉施設でも
作品作りのサポートを行なっています。



中には何十年も絵を描き続けている利用者さんも
いらっしゃいますが、長年作り続けていれば悩みも出るし、
モチベーションが上がらない時もあります。

絵のマンネリ対策のうち、シンプルですぐ出来ることは
「今まで描いてきたものを何倍も大きく描くor小さく描く」
などがあげられます。



ハンデキャップにより使えない道具もあります。
どんな画材を使うか?モチーフは何にするか?
スタッフの皆さんも交えて話し合います。

今まで出会った方達の中には、手が動かなくても口で描く方、
特殊な機械を使って目線で描く方
(テクノロジーの素晴らしさを感じます)
もいらっしゃいます。



どんな状況に居ても楽しむ方法がある。
長い人生の中で、アートはいつでもあなたを
迎え入れてくれます。(あこ)

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